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左右の噛み合わせをあわせる

 

大須より真心を込めて

ペキン堂鍼灸整体院 高橋

 

 

上半身の土台は顎関節にある

そう気づけたのは実はここ最近のことです。

 

 

左右の噛み合わせに関わる筋肉は、

側頭筋、内外翼突筋、咬筋、胸鎖乳突筋と

いろいろございます。

 

 

その中でも、

側頭筋は比較的大きな筋肉といえます。

 

 

噛み合わせがズレた状態で咀嚼を繰り返すと、

本来の位置から顎がズレた状態で筋肉を

運動させることになります。

 

 

側頭筋は、

米噛みの部分にも繋がりますが、

片側に引っ張りが偏ると、

頭蓋骨が引っ張られて、

側頭筋の筋緊張が強くなります。

 

 

そして、片側の緊張が強くなることで、

偏頭痛に繋がると解釈しております。

 

 

あと、

これはある鍼灸師さんの情報ですが、

顎が左にズレていると、

アレルギー体質になりやすいようです。

 

 

胃腸、尿分泌系の機能が下がっていきます。

 

 

性格はどこか引っ込み思案で、

どちらかというとネガティブ

思考の方が多い印象です、

 

 

逆に顎が右にズレると、

躁(そう)状態の方が多いです。

 

 

妙にテンションが高かったり、

なにかあると他人のせいにする

傾向がございます。

 

 

体質的には、循環器系、呼吸器系の

トラブルが多くなるようです。

 

 

顎関節のズレには、

左右だけなく、

前後のズレもございます。

 

 

左右の噛みあわせのズレは、

少しづつ時間をかけて

全身に影響を及ぼしていきます。

 

 

肩こり、首コリ、顎関節症、

背骨の歪みからくる背部痛、腰痛も

それに当てはまります。

 

 

そんな左右の噛みあわせを

チェックする方法がございます。

 

 

動画にて紹介してありますので

ご参考になればと思います。

 

 

本日も最後まで、

ありがとうございます。