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自分のカラダとココロの声を感じる

【自分のカラダとココロの声を感じる】
身体を整えていく段階で、
途中で新たに痛い箇所が
でてくることが多々あります。
人間は良くも悪くも、
一番気になるところしか
認識できないようになっています。
極端な例ですが、
足を骨折してその痛みが強いうちは
肩こりは気にならなくなります。
これは、
肩こりが治っているわけではなく、
骨折の方が気になる優先順位の
度合いが高いからです。
部分を整えると、
他のところに新たに
痛みがでます。
それは、
次の痛みを認識できるように
なった証拠です。
カラダが気づいて欲しかった
捻れや歪みが表面化したのです。
そして、
そこは次の整えるべき
ポイントになります。
そうして、ひとつひとつを
丁寧に元の鞘に戻していくと、
全体のバランスが徐々に整ってきます。
全体のバランスが整うと、
コリや緊張とは無縁の世界があります。
私は40歳までにそこに到達します。
40代で自分の歴史上で
いちばん動ける体を手に入れます。
子供の頃の感覚に
戻っていくイメージです。
子供はカラダの使い方の
スペシャリストです。
その状態を手にいれるために
今日も体を整えます。
カラダの使い方を追究し、
琢磨(たくま)し、
真理を明らかにしていきます。
常に自分の体の状態を客観視して、
必要があれば調整します。
自分の体を整えながら、
お客さんや患者さんの体が少しでも
整うように全力でサポートします。
その痛みはなにを訴えていますか?
どのように姿勢を変えれば
その痛みはなくなりますか?
その結果、自分の感情は
どうなるでしょうか。
常に自分のカラダとココロの
声に感覚を傾ける。
頭ではなく、腹で感じる。
その感覚がわかるように
なったのはつい最近のことです。
部分ではなく
全体をみる視点が大事だと
そう思う今日この頃です。
今日も自分のカラダにありがとう😊
ペキン堂鍼灸整体院 高橋
#鍼灸 #整体 #全体をみた治療 #バランス